
インスタの「副業・投資広告」や、「怪しいアカウントからのDM」をきっかけに、高額な支払いをしていませんか?
インスタグラム(Instagaram)で副業や投資で「楽して収入を得られる」かのような触れ込みで惹きつけ、金銭を騙し取る詐欺が急増しています。
アキバ法律事務所にも、「副業を始めるためにお金を払ったが、全く稼げない」「広告からLINE登録して投資したが心配」という相談が絶えません。
本記事では、インスタ副業詐欺の典型的な手口と返金の可能性について解説します。
インスタグラムで見かける副業の多くには、健全なビジネスとは言えない特徴があります。
- 「スマホだけで月収50万円」「1日たった5分で高収入」など誇大な表現
- 具体的な仕事内容が、お金を払うまで明かされない
- 「誰でも稼げる」と言いつつ、後から高額な費用を請求される
まともな仕事であれば、まず内容の説明があり、作業の対価として報酬が支払われます。しかし、詐欺的な副業は「まずあなたが初期費用を払う」ことから始まります。これが、怪しいと言われる最大の理由です。
もしも、少しでも身に覚えがありましたら、お早めにご相談ください。
多くのケースでは、インスタでフォローやDMを受け、LINEなど外部ツールに誘導された後に副業の話が始まります。最初はリスクが低いように見せかけ、徐々に金銭的な負担を求めてくるのが特徴です。
支払い後に連絡が取りづらくなったり、サポートが形だけになったりすることも珍しくありません。
個人アカウントを使った副業・投資勧誘の実態
副業勧誘では、個人アカウントが使われることも多く見られます。親身な相談相手を装い、成功体験を語ることで信頼を得ようとする手口です。
しかし、実際には個人ではなく、組織的に複数人が関与している可能性もあり、見た目だけで信用することは危険です。
副業勧誘をしてくるアカウントの正体や、DMが届く背景については、以下の記事で詳しく解説しています。
インスタ広告を利用した詐欺にも注意が必要
タイムラインやストーリーズに、副業や在宅ワーク、投資に関する広告が表示されることがありますが、広告が出せているからといって、安全とは限りません。
なかには、有名人の画像や名前を無断で使用し、あたかも信頼できる案件であるかのように見せるケースもあります。
「スマホ1台で月収50万円」「最新のAI分析で稼げる」といった魅力的なキャッチコピーが使われ、あたかも公的な審査を通った正当なビジネスであるかのように装っていますが、広告内容と実態が異なる場合、詐欺に該当する可能性もあります。
状況によっては返金が認められる可能性があります。「騙された自分が悪い」と諦める必要はありません。
以下のケースに該当する場合、法的な対応(返金請求)を検討できます。
- 「必ず稼げる」などの誇大広告・嘘の説明があった
- 執拗な電話勧誘で、断りきれずに契約してしまった
- 書面の内容が不十分、または虚偽であった
説明内容が実態と大きく異なる場合や、誇大な勧誘が行われていた場合などは、法的な対応を検討できることがあります。
返金のために保管しておくべき証拠
弁護士が介入する際、以下のデータが非常に重要になります。消さずに残しておいてください。
- DMやLINEのやり取り履歴(スクリーンショット)
- 支払った際の振込明細やクレジットカードの利用履歴
- 相手から送られてきたPDF資料や契約画面
インスタ副業はすべて詐欺なのでしょうか?
返金は必ずできますか?
「返金不可」と言われています。やはり返金は無理でしょうか?
相手の住所がわかりませんが、返金請求できますか?
「もうお金を払ってしまった」「自分にも落ち度があるかもしれない」と感じていても、解決できるケースは多くあります。
アキバ法律事務所では、インスタ副業詐欺に関するご相談について、返金の可能性や今後取るべき対応を整理しながらサポートを行っています。
時間が経過するほど、相手と連絡が取れなくなり、返金のハードルが上がってしまいます。一人で悩まず、どうぞお早めにご相談ください。


